機能
文書は SVG ファイルそのものです。開いたファイルは失われる部分なく編集でき、保存したテキストにエディタ独自のものが加えられることはありません。ペン、パスの操作、レイヤーで描き、結果を Web、アプリ、印刷用にワンクリックで用意できます。
主な機能
- SVG ファイルそのもの
- 開いた SVG はそのまま編集されます。定義、スタイル、ID は保持され、保存したファイルはどのプログラムでも同じように開きます。圧縮された .svgz ファイルも開いて保存できます。
- ペンとポイント
- ベジェペンでコーナーポイントとスムーズポイントを描きます。ダイレクト選択でポイントとハンドルを動かし、ポイントの種類(コーナー、スムーズ、対称)を変え、ポイントを追加・削除し、パスを切断できます。
- パスの操作
- 合体、型抜き、交差、中マド。図形をパスに変換し、不要なポイントを単純化します。フリーハンドの線は描き終えると滑らかに補正されます。
- レイヤー
- グループと要素がツリーで表示され、非表示、ロック、ドラッグによる並べ替えができます。レイヤー名は id として SVG に書き込まれます。
- ライブの SVG ソース
- 選択範囲または文書のソースがサイドパネルに表示されます。キャンバスでの変更はソースに、ソースでの編集はキャンバスに即座に反映されます。
- 書き出し
- 編集可能な SVG、または SVGO で最適化した SVG。PNG の倍率、アートボードごとに 1 ページの PDF、アイコンセット、favicon.ico。複数のファイルはフォルダまたは 1 つの .zip に保存されます。
- アートボード
- ロゴ、アイコン、ソーシャルメディア用の画像など、サイズの異なるアートボードを 1 つの文書に。各アートボードは個別に書き出されます。
- カラーとグラデーション
- 単色、線形グラデーション、円形グラデーション。文書で使われている色が一覧表示されてすばやく選べ、スポイトでほかのオブジェクトのスタイルを取り込めます。
- 線
- 幅、線端、角の形状、破線。不透明度と描画モード。
- 整列とスナップ
- 選択範囲、アートボード、キーオブジェクトを基準に整列と分布ができます。移動中は、ほかのオブジェクトの端や中心にスナップします。
- 図形とテキスト
- 長方形、楕円、多角形、星形、線、複数行のテキスト。画像の配置と、ほかのアプリからの SVG の貼り付け。
- スタイラスでの描画
- タブレットのスタイラスが検出されると、スタイラスで描き、指でスクロールします。拡大・縮小は 2 本指で行います。
デバイスとブラウザ
- タブレットのスタイラスでの描画に対応しています。スタイラスが検出されると、スタイラスで描き、指でスクロールします(この設定は変更できます)。
- スマートフォンでは、ツールは画面の下部にあり、レイヤーとプロパティは下から開くシートにあります。
- ファイルのその場での保存と、書き出したファイルのフォルダへの書き込みは Chrome、Edge、Opera で利用できます。ほかのブラウザではファイルはダウンロードされ、複数のファイルは .zip になります。



キーボードショートカット
macOS では ⌘ と ⌥、Windows と Linux では Ctrl と Alt を使用します。
| ショートカット | 操作 |
|---|---|
| V · A | 選択 · ダイレクト選択 |
| P · N | ペン · フリーハンド |
| R · E · L · T | 長方形 · 楕円 · 線 · テキスト |
| Ctrl/⌘ G · ⇧ G | グループ化 · グループ解除 |
| Ctrl/⌘ U | SVG ソース |
| Ctrl/⌘ ⇧ E | 書き出す |
タッチスクリーンでは、ハンドルとポイントは指でつかめる大きさです。ツールは画面の下部にあります。